みなさん ご無沙汰しております。

更新はしていませんが、釣りには行っています。

バレバレですが(笑)

そのうちまとめてダイジェスト版？で更新するかもです。


今日は お誘いを受けて地元タイラバ。

一日ダラダラとほとんど動かない長潮とタイラバ向きの潮ではないが

何とかなるでしょう。



いつもの浅場で釣り開始。


最速でも１ノットほどなので

アタリは遠い。



何とかヨンゴーサイズ。


その後は みなさんフグ・フグ・フグ…


こりゃダメだということで

深場へ移動。


浅場は潮が速くないとタイは口を使ってくれません。


深場でもアタリがないな〜と思っていたら

フォールでタイラバをひったくるアタリで



ロクマルサイズ。


最近はアタリの多い極細ネクタイが主流になりつつあるが

平均サイズがどうしても小さくなってしまう傾向があるので

太目のしっかりしたＳＴＡＲＴのネクタイ。



両側から挟み込むようにセットすると

キャストしても早巻きしてもそれぞれのネクタイが

フックに絡むことなく独立して実によく動く。


右の既製品のように１か所に２本のネクタイとフックのラインを束ねると

お互いに干渉しあったり絡んだりして本来の動きをしなくなる。

水面で両者の動きを比較すると一目瞭然。


これは私の船釣り師匠である某有名船頭さんに教わったこと。

タイラバの原点であるタイカブラは本来ネクタイ一本に針一本。

ネクタイの動きを邪魔しないように 針を結んだ糸は

ネクタイとは必ず別のところから出すということ。



アタリが途切れることなく

１０時までに ツ抜け 達成。


潮が止まってしまい アタリも皆無に。



潮が返すまで しばらく休憩。



返しの潮が動き出すと

アタリが出始めた。

今日は潮が悪い割に平均サイズがイイ。



１５枚目


潮が湧いたり二枚潮になったり

釣りにくい状況にもなったが

キッチリ底を取って タッチ＆ゴーをしっかり意識すれば

アタリは途絶えない。


タイラバ初の Ｗツ抜けの２０枚越え。



Мさんも最後の流しで Ｗツ抜け達成。

船頭さんと３人合わせて 船中５０枚ほど釣れたところで

終了。



潮の動きが悪い長潮であったが

それを逆手にとって

普段長い時間やれない激流ポイントを攻略できたことが勝因か。



保冷剤を出しても ４０Ｌのクーラーの蓋が…

今日は平均サイズがよかったので

夏の力強いタイの引きを楽しむことができた。



本日の釣果　マダイ　〜６４ｃｍ　２１匹